包丁を使いこなす為の3つの極意③
3番目の包丁とは
包丁を使いこなす上で当然のことながら重要なのは、包丁そのものです。
どういうことかというと、使用する人にあった大きさ、重さ、握りやすさ等が大切と言いう事です。とはいうものの中々選ぶのは難しいかもしれません。
まずは、今そこにある包丁で練習していくしかありません。
そこで、これだけはどの包丁を使うとしても共通する大切な事があります。
それは、切れ味です。
超一流の和食の板前は毎日研いでいるそうです。
ぐちょぐちょのトマトに抵抗なく包丁が入っていく位が理想です。
ステンレスの包丁は柔らかいのですぐに切れ味が悪くなってしまいますので注意が必要です。
よく切れる包丁では、必要以上に力を入れませんので、もし手を切ってしまっても浅く済みますし、リズミカルに食材を切断していくことも可能となります。
つまり(1度胸・2リズム・3包丁)すべてが揃った時、知らず知らずのうちに包丁を使いこなしているでしょう。
・・・・おわり・・・・